我が家には自家用車はあります。
ですが、目的によっては敢えて車を借りたこともありました。
それは知人の引越しの時のことでした。
その人は独り暮らしで、大した量の持ち物でもなかったので、引っ越しの相談を受けた時に、「まあ、任せておいて下さいよ」と言って了承したのです。
私は実に様々な仕事をしたおかげでこういう作業には慣れており、わざわざ専門の業者を呼ぶことはないと判断しました。
幸い家の近くにもレンタカー店があり、引っ越しの日時が決まってから、一番価格の低い軽四輪のトラックを借りることにしたのです。
その引っ越し当日。
わざわざ歩いて店まで行くことはないと思ったので、車で訪れることにしました。
店の方は快く預かっくれたので、時間の節約にもなりました。
私の思った通り、軽トラの荷台でも十分余裕を残して、一回切りの搬送で引っ越し作業は終わりました。
我が家の車がライトバンのような大きく口を開けるタイプなら、わざわざ借り受ける必要も無かったな、とも思いました。
以前、別の友人が歩いて行ける距離での引っ越しした際には、食卓が分解できるタイプだったので、天板だけを二人がかりで運んだことさえあったのですから。
もっとも、あの頃は車はおろか、運転免許さえ持ってはいませんでしたが。
ともかく一番借りる時間が短いタイプでも十分に時間を残して作業を終えることが出来て本当に良かったと思いました。
借り受けた時は満タンではなかったため、距離精算というのもありがたかったですね。
なにしろガソリンスタンドへ寄って給油する手間も省けたですから。
時間を残してもったないな、とも思いましたが、特に理由も無く、慣れない軽トラでドライブするという理由も見当たらないので、早目に返すことで納得することにしました。
計算していた予算よりも安く済み、これも嬉しかったですね。
その人は料金だと言って、一番大きいお札を私に渡し、「釣りはいいよ」と言ってくれました。
私はもちろん断ったのですが、快く受け取ってという行為を受け入れ、次に予定している「楽しいこと資金」の箱に預け入れることにしました。
近かったとは言え、汗みどろになりながらの数往復の頃のことを懐かしく思いながら私は車を返しに行きました。
これを含めてレンタカーを利用したのはほんの数回切りでしたが、安上がりで喜んでもらえたし、臨時収入にもつながったという、善いこと尽くめだったな、と思えるとても楽しい体験でした。

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